思い切って流れに任せてみました
お久しぶりです。
年始や決算、春のバタバタなどですっかりご無沙汰しておりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先々月いろいろな数字の計算と提出を終え、今年度のなんとなくの見通しをなんとなく立てまして社長と専務にホウレンソウいたしました。
「融資の金利は2%を目指しているというしトランプさんのこともあるし、今のうちに借入金を積極的に返済していったほうがいいと思うねん。借入金を増やすなんてことがないように」と。
そうしましたらね、社長と専務の息が一瞬止まったんですね。ほんの一瞬。
お二人で目を見合わせて「…いや、あの、機械1台買おう言うててん。」と仰います。
私は無意識に「おおー?」と声が出てしまいました。
聞けば、1年前に機械を新しく購入して対応させていただいたお得意先様への更なる対応のためということらしく。
借入金返済の資料を握りしめたまま微動だにしない私に、お二人が矢継ぎ早にそのいきさつと購入後の見通しを説明してくる様子は、今思い出しても微笑ましいというかなんというか(笑)
社長と専務がじっくり話し合ったうえで決めたことなら、私が反対するまでもありません。
じゃあそういうことでとなりましたら、機械屋さんのほうでもちょうど迅速・柔軟にご対応いただける機種だということで、あっという間に納品されました。
これから、お二人の立てた見通しと実績をじっくり見張って参る所存でございます。
2台を効率よく作業できるようにと1台目を引っ越しさせて並べました。
こういった機械は重量運搬で慎重に運ぶものと思ってましたが、まさかの道路直置き手押し移動にびっくり。




